皆さん、「腕相撲(うでずもう)骨折」と
いう外傷をご存じでしょうか。
その呼び名が示す通り、腕相撲をした
際に発生する骨折のことを言います。
腕相撲の際、相手の力と自身の力の
拮抗により、上腕骨の骨幹部、すなわち
「二の腕の真ん中あたり」に負荷が集中し
骨が耐えきれず骨折するというものです
腕相撲の際、二の腕に「ねじれ」の外力が
及ぶので骨折線は螺旋(らせん)状に走行
することが特徴と言えます。
ちなみに野球の投球動作の際にも同様の
骨折が発生することがあり、
「投球骨折」と呼ばれます。
それでは本日も、
– 健康という安心を いつもあなたに –
休診日は火曜、祝日
・日曜午後は17時まで