「半夏生(はんげしょう)」は「雑節」の
一つで、「半夏(はんげ)」という生薬の
もとになるサトイモ科のカラスビシャク
が生える頃。かつては「夏至」から数え
て11日目としていたが、現行暦では定気
法で太陽黄経が100度の時で7月2日頃に
あたる。この頃に降る雨を「半夏雨(はん
げあめ)」と言い大雨になることが多い。
農家にとっては大切な節目の日で、この
日までに「畑仕事を終える」「水稲の田
植えを終える」目安で、この日から7月
7日の「七夕」頃までの5日間は休みと
する地方もある。
休診日は火曜、祝日
・日曜午後は17時まで