「七夕(たなばた)」は、織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)が天の川を渡って
年に一度だけ会うことができるという中国の伝説に由来する日である。この伝説が
奈良時代に日本に伝わり、日本に元々あった七夕信仰と結びついて年中行事としての
「七夕」へと発展した。織姫星(織女星:しょくじょせい)はこと座の1等星ベガ、
彦星(牽牛星:けんぎゅうせい)はわし座の1等星アルタイルである。なお、この
二つの星に、はくちょう座の1等星デネブを加えた三つの星を結ぶと大きな三角形と
なり、「夏の大三角」と呼ばれる。
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