1936年(昭和11年)のこの日、全日本職業野球連盟(後に日本野球連盟と改称、
現在の日本野球機構)が結成され、プロ野球が誕生したことを記念して制定。
この日は「職業野球連盟設立の日」ともされる。当時の加盟チームは東京巨人軍
(現:読売ジャイアンツ)・大阪タイガース(現:阪神タイガース)・阪急軍
(現:オリックス・バファローズ)・名古屋軍(現:中日ドラゴンズ)
・東京セネタース・大東京軍・名古屋金鯱(きんこ)軍の7チームだった。
ちなみに、契約選手の第1号は、この時すでに東京巨人軍と契約していた三原脩
(みはら おさむ、1911~1984年)である。給料は月俸にして177円。当時の
大卒初任給は64円ほどだったので、かなりの高給であったと言える。
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