「立春(りっしゅん)」は、「二十四節気」の一つで第1番目にあたる。
現在広まっている定気法では太陽黄経が315度のときで2月4日頃。
「立春」の一つ前の節気は「大寒」(1月20日頃)、一つ後の節気は
「雨水」(2月19日頃)。「立春」には期間としての意味もあり、
この日から、次の節気の「雨水」前日までである。また、「冬至」
(12月22日頃)と「春分」(3月21日頃)の中間にあたり、昼夜の
長短を基準に季節を区分する場合は、この日から「立夏」(5月5日頃)の
前日までが「春」となる。冬の終わり・春の始まりを意味し、春の気配が
立ち始める日という意味で「立春」とされる。江戸時代の暦の解説書
『こよみ便覧(べんらん)』には「春の気立つを以って也」と記されて
いる。この日「立春」の前日が雑節の「節分」となる。
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